レトロ自販機、それぞれの運命…。の巻

秋田のこと

おはこんばんちは。あつ森です。
今回は、秋田のレトロ自販機
その数奇な運命の物語についてご紹介いたします。
(そんな大した事じゃないけど)

秋田のレトロ自販機といえば

秋田でレトロ自販機といえば、まず思い浮かぶのが
現在、秋田市土崎の「道の駅あきた港」セリオンリスタ内にある
「うどんそば自動販売機」
もともと秋田市土崎の「佐原商店」前に設置されて40年もの間愛されていたのですが
2016年にお店の閉店のため撤去されることに。

しかし、地元民の思いを伝えた報道などがきっかけとなり、現在の場所に移転。
(NHKでもドキュメンタリーが放送されました)

現在は、スープ味のキャンデーやパウンドケーキが発売されたりと、以前にも増して愛される存在になっております。

もう一つのレトロ自販機とは

そして、その佐原商店にあった、もう一つのレトロ自販機が「ハンバーガー自動販売機」
「ビッグバーガー」と言われ愛され続けたこのハンバーガーは、手作りで包装箱のパッケージも秋田オリジナル。

こちらの自販機も佐原商店の閉店に伴い秋田市の県立スケート場に移設。
製造者の近隣に設置した自販機と合わせて2台のみ存在しました。

しかし、約40年も稼働している自販機は故障しがち。
修理のコストがかさむ難点を、テイクアウト販売展開など色々な工夫で乗り越えていたものの
ハンバーガー包装箱の在庫が無くなるのをきっかけに、2020年についにハンバーガーの製造が終了し、自販機もその存在意義がなくなってしまいました。

ついに「うどんそば自販機」と並んで、かつて佐原商店にあった「ハンバーガー自販機」は、撤去という運命に。
愛され続けたソウルフードの終焉に、多くの秋田県民が悲しんだのです。

聖地に降臨 まさかの展開に驚き!

そんなある日、何気にtwitterをチェックしていたところ
なんと! その佐原商店のハンバーガー自販機が
今年1月から神奈川県相模原の「中古タイヤ市場」で稼働しているとのこと。
こちらは、50mにも及び自販機が並ぶ「レトロ自販機の聖地」と言える場所らしいです。

youtubeで確認したところ、中古タイヤ市場の店長さんが部品を作り修理して
見事に稼働しておりました。
(さすがに梱包箱は別物になっておりましたが)

それぞれの道へ

かつて「佐原商店」という場所で並んでいた2台の自販機は
それぞれの運命を受け入れて、別々の道を歩んでいる…。

まだまだ現役。

残りの自販機人生も、それぞれが色々な人を楽しませてくれるに違いない。



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